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中日勝ち越しの稀勢の里関。ここから白鵬関との一番に向けトップギアにあげていきたい~2016年夏場所8日目~


中日を終えて、全勝は白鵬関と稀勢の里のみとなった。


以前ほど付け入る隙がないわけではないが、中日を全勝で迎える白鵬関の安定感はさすがである。
乱暴ともいえる相撲を続けているが、上位戦が組まれる後半戦はさらに厳しい取り組みを見せてくるだろう。
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もう1人の全勝稀勢の里関は、好成績を挙げた直後の場所は早くから星を落としていたが、
先場所から好調さを維持し良い相撲を取り続けている。
期待されると動きが悪くなる悪癖も、綱取りの可能性を残す今場所で落ち着いた取り組みを見せているということを考えれば、幾分改善してきたのかもしれない。


このまま行くと、稀勢の里関の白鵬関との一騎打ちを期待したくなるが、
白鵬関との取り組みは、白鵬関が2番横綱戦を残していることを考えると、おそらく13日目になるだろう。

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稀勢の里関が勝利するためには、その日まで全勝で迎えなくてはならない。そのうえで、他を圧倒する相撲内容を見せなければいけない。
それは、賜杯を掴むために越えなければならない白鵬関という壁を乗り越える絶対的な自信を得るためだ。

白鵬関は、先場所初日に宝富士関に敗れて以降、殺気立つほどの闘志と相手を潰さんばかりの右かち上げという立ち合いを続けており、
誰もその戦術を上回れていないのだ。

そもそも多くの対戦相手が、立ち合う前から白鵬関のプレッシャーに気圧されているのだが、
先場所の稀勢の里関も、何とか立ち合い嫌って自分のリズムで戦おうとしたが
状況は変えられず、敗れ去っている。
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稀勢の里関は、間違いなく進歩している。
それは、中日まで取りこぼしをしなかったことが、証明している。

そしてこれからの後半戦は、綱を締める資格があるかが問われる戦いになってくる。
ここで、星を落とすようならやはりまだ横綱として足りない部分があるという事なのだろう。
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綱取りに向けた後半戦の、第一関門である今日の豪栄道関との一番がどのような取り組みになるのか?
豪栄道関も1敗で好調を維持するだけに、予断を許さない展開が予想される。

豪栄道関が勝てば、勢いに乗って稀勢の里関から主役の座を奪う可能性するあるのだ。

どちらが勝っても面白くなる展開になるのが困りものだが、
期待を裏切られ続けた分、ここは稀勢の里関が勝利して、綱取りへの期待を維持することを期待したい。

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