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上位陣安泰の初日。今場所は若手の台頭に期待したい。~2016年夏場所初日~

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いよいよ開幕した2016年夏場所。
約2ヶ月の間、大相撲を待ちわびていた相撲ファンの一人として
今場所を楽しんでいきたいと思う。


今場所の注目は、何と言っても稀勢の里関の綱取りとなるのだろう。
2012年初場所で大関の地位に就いて以来、常に期待され続けてきたが
応えられるだろうか?

ただ、個人的には1度も優勝していない力士が
綱取りに挑戦するという事自体に違和感を感じている。
やはり少なくとも2、3度優勝して
確実に綱を張る実力があることを世に知らしめてこそだと思うのだ。

早く和製横綱を誕生させたい相撲協会の思惑がかいま見えるが、
先場所の琴奨菊関に引き続き綱取りを目指す大関の奮闘を見守りたい。
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さて、初日の結果だが大関、横綱は安泰という落ち着いた滑り出しだった。
始まったばかりで何とも言えないが、特に大関陣の調子が良さそうだ。
注目の稀勢の里関、先場所活躍した豪栄道関と危なげない相撲を見せてくれた。

また、この日個人的にもっとも注目していた琴奨菊関と正代関の相撲は
実績十分の大関と若手有望株という
乱暴な言い方をすると新旧対決であり
正代関が勝てば下克上となる一番となったが、
初場所での優勝が、まぐれではない事を証明したい琴奨菊関が正代関を難なく退けた。
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先場所活躍した若手力士たちのさらなる飛躍を期待していただけに、
何も抵抗できずに土俵を割ってしまった正代関には正直がっかりしてしまった。

新入幕となった今年の初場所では、土俵際で粘り腰があり、
それこそ正代関の1番の強みだと考えていた。
しかし、上位陣と幕内下位では当たりの強さが桁違いであるということを見せつけられるかのように
琴奨菊関の激しいぶつかりに完全に力負けでの決着だった。

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琴奨菊関は絶好調であれば優勝を目指せる力士だ。
そして立ち合いからの当たりは角界でも随一の破壊力を持つ。
間違いなく強敵だ。
ただ、立ち合いの当たりさえ凌げれば、比較的与し易い相手でもある。
その相手に、まともに当たりを受けて一方的に破れるようでは、
工夫がなさすぎるし研究が足りないと言わざるを得ない。
今のままでは、さらに番付が上の横綱相手に勝利することは難しいだろう。

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正代関の2日目の相手は、
スピードと立ち合いの切れ味いう点では現在トップと言って良い、横綱日馬富士関が相手だ。
初日何もできなかった結果を受けて、どのように相撲を取るのか期待して観戦したい。

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