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信じられない相撲内容で敗れた白鵬関。平成の大横綱に何が起こっているのか?2016年初場所14日目

何が起こったのでしょうか?
今まで見た事がない光景に、目を疑ってしまいました。

今場所の優勝がかかる稀勢の里関との一番で、白鵬関が見せた相撲は
あまりにも淡白なものでした。

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やや右に動き、張り手とも言えないような突きを相手の顔面に当てる程度で
何をしたいのかわからない立ち合いを選択しました。
当然、稀勢の里関の当たりを受け止められず、そのまま圧倒されてしまいました。

今場所栃煌山関との一番で見せたような、顔面に手を添えて気勢を削ぐ立ち合いを選んだのでしょうか?
ただ、そのときはしっかり動いて相手の立ち合いをかわしていました。
今回は、動き方が足りず相手の当たりをまともに受けてしまっています。

つまり、変化して勝ちを狙いに行ったが
立ち合う瞬間に動くか迷いがあり、結果中途半端な取り口になったということが推測されますが
それでも説明できない部分があります。

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狙った立ち合いができなかったとて、我々が知っている白鵬関なら
不利な状況から懸命に挽回を狙いました。
突発的なハプニングに対応する精神的な強さこそ、この横綱の最大の強みであったはずです。

にもかかわらず、今回立ち合いで不利な状況になったあとほとんど抵抗もせずに土俵を割って
しまいました。
まるで勝負を投げてしまったかのように。
こんな姿は、未だかつて見たことがありません。

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もしかしたら、大きな怪我を抱えておりすでに稀勢の里関との一番では
まともに戦える状況ではなかったのかもしれません。
そのために、なんとか当たりを避けて勝ちを狙いに行くという
今の状況でできる最善の相撲を取ったものの
思った以上に動けずに怪我のため踏ん張ることができず、あえなく土俵を割った。


なるほど、これなら今回の覇気のない相撲にも筋が通ります。
もしそうだとしたら、来場所休場してでもしっかり怪我を治して欲しいところです。

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ただ、今挙げたような推論が全く的外れだとしたら。
以前ほど優勝することに執着がなくなり
気持ちが乗らないため、今回のような相撲を取ったのだとしたら。

「モチベーションの低下」という気力の問題に起因するならば
それは体の怪我以上に根が深い問題だと言わざる終えません。
なぜなら、気力が続かないため引退するという結果に結びつく可能性すらあるからです。

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今場所10年ぶりの日本出身力士の優勝が果たされるかということで盛り上がっていますが、
正直そのことに関心が向かなくなるほどの不安を覚えてしまう白鵬関の相撲でした。

どのような状態なのか非常にきになるところですが、あれこれ考えても仕方がありません。
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いよいよ本日千秋楽。
まだ優勝の可能性がわずかに残る白鵬関が、どのような相撲を見せるのか注目しましょう。

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