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2017年九州場所12日目 たぶん幕内最速採点 北勝富士が連日の大関撃破


九州場所12日目

前日、白鵬が異例の立ち合い不成立からの待った要求で
1分近く土俵に戻らなかったがそれがどう土俵に影響したのだろうか?

そして、白鵬のまさかの黒星で、首位と星の差1つとなった2敗の北勝富士と隠岐の海は
この日どのような結果になったのか?

早速採点してみよう。


■2017年九州場所12日目 幕内力士採点


○隠岐の海:6
●安美錦:5

立ち合いが互角と見ると、安美錦がはたきを見せるが隠岐の海はしっかりついていく。
呼び込む形となった安美錦は投げを仕掛けて挽回しようとするが、
隠岐の海はしっかりと安美錦を捕まえて送り出した。


●碧山:5
○琴勇輝:6

琴勇輝が立ち合いから一気の突き押しで、碧山を土俵の外に持って運んで行った。
碧山は土俵際叩きを見せたが、右のかかとが先に外に出てしまった。


●大奄美:5
○勢:6.5

大奄美が立ち合いで左前廻しを掴むが、勢がそれをうまく切って左四つの形を作る。
そこから右の上手も引くと、豪快な上手投で大奄美を下した。
勢が力の差を見せつけた。

○遠藤:6.5
●妙義龍:5

妙義龍は、遠藤に廻しを取らせないよう突き押しで攻めた。
遠藤は妙義龍の突き押しで廻しが取れないと見ると、自分も突き押しに切り替えて
一気に押し出した。
好調の遠藤の判断力の良さが目立った一番だった。


○豪風:6
●千代丸:5

豪風が、立ち合い出足よく中に入った。
そこから千代丸が重さを生かして前に出るが、立ち合いで攻め込んだ分豪風に余裕があり
土俵を伝って叩き込んで勝利した。


●輝:5
○正代:6

正代が、低い姿勢で勢いの張り手をかいくぐり中に入って行った。
嫌がる輝は突き起こそうとするが、圧力に屈して下がって押し出されてしまった。


○千代翔馬:5.5(変)
●錦木:5

立ち合いが合わず、仕切り直しとなった一番。
千代翔馬が思い切った八艘飛びのような変化を見せて錦木を寄り切った。
錦木はなんとか堪えたが、相手有利の状態から挽回できなかった。


●朝乃山:5
○栃ノ心:6

立ち合いから、お互い得意の右四つとなったこの一番。
栃ノ心が腕力を生かして前に出るが朝乃山も力を出して土俵際で粘る。
朝乃山は堪えた際に膝が入ったのか、ガクッと体勢を崩してしまい、
そこを栃ノ心が見逃さず、前に出て寄り切った。


○宝富士:6
●大栄翔:4.5

大栄翔が突き起こそうと必死に手を伸ばすが、宝富士がうまくそれを受け流し前に出る。
宝富士の圧力に屈したのか、大栄翔は自分から突き押しの際にバランスを崩し土俵に倒れこんでしまった。
大栄翔は負け越しとなったが、歯車が噛み合っていない様子だ。


●魁聖:5
○荒鷲:6.5

魁聖が四つに組んで有利になるかと思われたが、
荒鷲がうまい出投げから両廻しを引いて思い魁聖を寄り切った。
荒鷲は力強い相撲で勝ち越しを決めた。


●松鳳山:5
○大翔丸:6

松鳳山は、立ち合いの出足からつっぱりを見せるが足に力が入っていないようで軽く
相手の体勢を崩しきれない。
大翔丸は、前に出る松鳳山をタイミングよい突き落として勝利した。


●玉鷲:5
○貴景勝:6

貴景勝が、立ち合い左に動く形となった。
玉鷲はかまわず張り手を見せるが、下からうまいはず押しで貴景勝が前に出て圧力をかけると
玉鷲はたまらず土俵の外に押し出されてしまった。
貴景勝は、痛む口を再び傷つけたものの嬉しい勝ち越しとなった。


●琴奨菊:5
○栃煌山:6

琴奨菊の勢いを止めた栃煌山が、双差しの良い体勢を作る。
それを嫌った琴奨菊は、叩いて相手を崩そうとするが
足を送ってしのいだ栃煌山が、前に出てからの突き落としを見せて勝利した。


●千代大龍:5
○阿武咲:6

千代大龍は立ち合いで威力あるかち上げを見せたが、
阿武咲は反応良く体勢を整えて、うまく体を入れ替えて
千代大龍を送り出した。


○千代の国:7
●嘉風:5.5

千代の国が、回転の早いつっぱりで嘉風を近づかせない。
なんとか堪えた嘉風が、四つに組んで前に出るが千代の国も右の上手を引いて
応戦する。
両者投げの打ち合いとなったが、千代の国の上手投げが上回り嘉風は背中から
倒れこんだ。
非常に熱のこもった一番となった。
嘉風は、取組後右足を気にしているのが気になるところだ。


●豪栄道:5
○逸ノ城:7

攻守が目まぐるしく変わる熱戦となった。

重い逸ノ城が、うまく右上手を引いて寄りを見せるが
豪栄道が、懸命に堪える。
豪栄道はそこから、双差しの形を作ったが、重い逸ノ城の渾身の寄りを踏ん張ったことで
力を使い果たしたか、
逸ノ城のはたきに足がついて行かずバッタリと倒れてしまった。


○北勝富士:6.5
●高安:4.5

高安が、かち上げで有利な体勢を作るが
北勝富士が前傾姿勢のまましっかりと堪える。
高安は押し込めず引いてしまい、北勝富士を呼び込んでしまうと
逆にはたきを食い倒れてしまった。
高安は痛めている右膝の怪我を再発してしまったか?


●御嶽海:5
○白鵬:7

好取組が期待されたが、
白鵬が張り差しから左四つに組むと一気に御嶽海を土俵外へ運んで行った。
御嶽海は何もさせてもらえなかった。


■12日目までの採点結果


2017九州場所初日相撲内容採点12


前日の取組を引きずらなかった白鵬が、首位を譲らなかった。
しかし連日大関を破る好取組を見せる北勝富士がとうとう2位に躍り出た。
このままこの二人が引っ張っていくのか?注目していきたい。

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momiji

Author:momiji
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・相撲ポイント
15日間の幕内力士の相撲を最高点10点最低点0点で採点

6点・・・特筆すべき内容がない勝利
5点・・・特筆すべき内容がない敗北
※不戦勝は6点

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