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旭鷲山をキーマンと語るワイドショーは事件を煽りたいだけだ。



◼︎元小結旭鷲山という新たな出演者を手に入れたワイドショー

日馬富士の暴行騒動は、未だにワイドショーが朝のニュースで取り上げられている。

それだけ世間が関心を持っている事件ということなのだろう。

ただ、その報道は一時期ほどの過熱ぶりを失っているように感じる。

日馬富士が警察からの取り調べを終え、貴ノ岩から詳細が語られないため、事件の進展がないからだ。


このまま、警察による取り調べが粛々と進めば混乱なく全容が解明されるだろうとこの状況を喜んでいたが、
その矢先にまた面倒なニュースが飛び込んできた。

元小結旭鷲山ことダワーギーン・バトバヤル氏が、貴ノ岩が電話で語ったことをFacebookに書き記し、
その詳細をTVで語るというのだ。

もういい加減にして欲しいという憤りの感情しか湧いてこない。


元小結旭鷲山は何を語るつもりだろうか?


◼︎不確かな情報で再び騒動を大きくしようとしているだけ


11/24、まさに今朝バトバヤル氏は朝のワイドショー番組「特ダネ」に出演したのだが、
バトバヤル氏を紹介するテロップに

「この事件のキーマン。元小結旭鷲山」

と表示されていた。


確かにバトバヤル氏は、今も現役モンゴル人力士達とは関係が深いことが窺える。

そして、事件の当事者ながら今も詳細を語らない貴ノ岩から直接話をしたという意味で
詳細を知る人物ではあるのだろう。

しかし、貴ノ岩が電話口で語ったことにどれほど信憑性があるのだろうか?


これだけ騒動が大きくなった今、貴ノ岩から真実を聞くとしたら、もう警察が取り調べを行うしかない。

そして、日馬富士の証言を照らし合わせて、相違がある場合
さらに二人から話を聞き事実を明らかにするしかないのだ。


特ダネの制作スタッフもその事を認識しているはずだ。

しかし、その上でバトバヤル氏をキーマンと語り
その発言があたかも、真実であるかのように印象付けたいのだろう。

そして、今回のバトバヤル氏の発言を元に再び日馬富士を追いかけて
事件を煽ろうとしているのだ。

そう考えると、報道側にとってバトバヤル氏は、キーマンなのだろう。

彼の発言は、事件を煽るための大事な着火材になるのだから。


◼︎バトバヤル氏の行動は騒動を大きくするだけだ。


バトバヤル氏は、横綱白鵬とも電話で話したという報道もある事から、
騒動の渦中にいるモンゴル人力士達を
救いたいという気持ちが強いのかもしれない。

しかし、そうであるならば何よりその話は警察に話すべきだろう。

マスコミに話す事は、この事件の経緯を考えるならば混乱しか生まないのは明白だ。

この事件は、モンゴル人力士達のみならず、全ての現役力士や相撲関係者を傷つける事件に発展してしまった。

これ以上、不要に誰かを傷つけないためにも発言する場所は、考えて欲しいものだ。


九州場所は、すでに11日間を消化し終盤戦に入っている。

今年最後の大相撲を集中して見たいのだが、今回の騒動でそれは叶わなくなりそうだ。

個人的に、それが何より、残念でならない。

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