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阿武咲よ出稽古で強くなれ!


◼︎激しい稽古で自分を鍛える阿武咲

今年最後の大相撲、九州場所の開催がいよいよあと1週間に迫った。

九州場所に参加する力士達は、各々のペースで総仕上げを行なっていることだろう。

新三役として活躍が期待される、阿武咲もその一人だ。

11/3には、阿武松部屋に出稽古に来ていた新十両隆の勝相手に
三番稽古を行い自身の状態を確認していた。

また、その後もぶつかり稽古を行い、自分を追い込んでいた。

砂まみれになった阿武咲の姿には、番付を上げたことによる油断は感じられなかった。

万全の準備を行って九州場所に臨みたいという気概が感じられる。
本当に心強い限りだ。

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◼︎所属部屋に幕下力士しかいないからこそ、出稽古を行うべきだ

ただ、気になる点がある、
この日、関取との稽古を行ったものの、隆の勝は九州場所が新十両の力士だ。

阿武咲が戦う、幕内上位の力士達とは力量に大きな差があるのだ。

自分の状態を確認するための稽古として意味はあるのかもしれない。

ただ、若い阿武咲に必要なのは、
とにかく強い相手と数多く申し合いをして
自分に足りないものを洗い出すことではないだろうか?

そのような稽古を行うのであれば、
所属している、阿武松部屋では幕内力士は阿武咲しかいないため不十分だ。

番付上位の相手を求めて積極的に出稽古に出るべきだろう。


◼︎白鵬ら横綱の胸を借りることこそ、多くの経験を積むための早道になるはずだ

横綱千代の富士は、横綱になっても本場所で敗北した力士を求めて
出稽古に赴くとこを忘れなかった。

苦手克服を最短距離で行う方法を選んだということだ。

また、稀勢の里も今でこそ横綱として、稽古内容に注文が付くことはなくなったが
大関時代、何度も綱取りに失敗していたこともあり出稽古を行わない姿勢を疑問視されていた。

それこそ、名前を挙げた千代の富士は、その点について大相撲の解説の際に
「白鵬相手に出稽古を行っていたら、稀勢の里はすぐに横綱になっている」
と語っている。

格上の相手と、日々胸を合わせることが自分の相撲を磨くためには効果的なのだ。


阿武咲は、強くなるために稽古が厳しいことで有名な阿武松部屋を選んだとされている。

高い志があるからこその選択だ。

であれば、出稽古に出かけ、それこそ第一人者である横綱白鵬の胸を借りることが
経験値を大きく引き上げるための早道ではないだろうか?

白鵬にとっても、新三役として油断ならない相手となる阿武咲との申し合いは望むところだろう。

そして、阿武咲は白鵬の主催する白鵬杯の第一回目の優勝者という縁もある。

快く出稽古に応じてくれるのではないだろうか?


向上心の強い、阿武咲だからこそ積極的に横綱と出稽古を行って
砂まみれになってほしいと考えている。

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