記事一覧

阿武咲はどこまで出世できるのか?横綱大関の新三役成績から分析する

10月30日に、九州場所の番付が発表された。39歳にして再入幕を果たした安美錦に大きな注目が集まっているが、新番付でもう一人驚きを与えた力士がいた。新小結に名前を連ねる若武者、阿武咲だ。■白鵬も成し遂げなかった記録を達成した期待の新星阿武咲は、まだ入幕3場所目の21歳だがすでに大きな記録を達成している。新入幕から3場所連続で2桁勝利を挙げているのだ。この記録は、多くの記録を更新した白鵬ですら成し得なかったた...

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復活、連覇、引退。様々なものをかける4横綱。誰が優勝に最も近いのか?

■4横綱が、秋巡業に参加し汗を流す10月も終わりに近づいたきた。そして、今日にも九州場所の番付が発表されるということで、今年最後の場所が間近に迫ってきていることを実感させられる。九州場所に参加する力士たちも、秋巡業を29日に終え続々と開催地福岡に向かっているという。総仕上げに向けて、いよいよラストスパートといったところだろう。秋巡業は、先場所休場した3横綱も参加し先場所優勝した日馬富士も含め、4横綱がし...

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白鵬のかち上げを肯定する人の気持ちは理解できない

以前、白鵬のここ2年間の全取り組みの立ち合いを調べて以下のような記事を投稿した。「乱暴な相撲なしでは白鵬は優勝できない。2016年以降のデータは語る。」http://sumo1982.jp/blog-entry-112.html結果は、かち上げ、張り差し張り手など横綱として好ましくない立ち合いが5割弱を占めていた。そして、そのような立ち合いを積極的にみせた場所でしか優勝できていないということがわかった。私は、記事の中で白鵬は偉大な横綱である...

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若手の優勝は実現するのか?〜その2〜

今、相撲界は大きく変わりつつある。長く第一人者であり続けた白鵬にも少しづつ衰えが見え始めたからだ。そして、望まれるのは新しい力。つまり若手が並み居る上位陣を押しのけて優勝する姿である。以前「若手の優勝は実現するか?約60年間の優勝者の番付から分析する」http://sumo1982.jp/blog-entry-116.htmlという投稿をさせてもらったが、約60年間で、関脇以下の力士の優勝率は10%しかないということがわかった。横綱大関の強...

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秋場所の雪辱を誓う豪栄道。しかし過去のデータは好ましくない結果を示している。

■異例続きだった2017年秋場所秋場所は、3横綱2大関不在という99年ぶりの異例の場所だった。また、11勝という低い勝ち星で優勝が決まる珍しい場所となった。そして、この場所はもう一つ珍しい記録が達成されている。12日目時点で首位から2差の力士が逆転した4例目の場所となったのだ。以前この記録が達成されたのは、平成17年秋場所なので実に12年ぶりである。手放しで喜べない内容ではあるが、秋場所は記録づくめの場所であったこ...

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土俵に立つ両力士への声援が等しく大きいことが、素晴らしい場を作る

振り返ると、秋場所は異常な場所だった。3横綱2大関が休場したのは、実に99年ぶりであり緊急事態と言って良いだろう。有力力士たちの休場により、盛り上がりに欠けるのではないかという懸念が高まったが序盤戦は若手が盛り上げ、中盤から後半にかけて豪栄道が優勝争いを引っ張り、最後は優勝決定戦で日馬富士が勝利し、秋場所は大いに盛り上がった。千秋楽に至るまでに、豪栄道は、首位を走るもののその重圧にこらえきれなくなるよ...

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御嶽海の横綱昇進の残り時間はあと4場所?三役在位場所と横綱昇進の関係を探る

九州場所開催まで、あと3週間を切った。どの幕内力士達も、幕内最高優勝を目指して稽古に励んでいることだろう。その中でも、私はある力士に注目している。若手筆頭の実力を誇る、関脇御嶽海だ。■白鵬の歴代最多勝記録をかけた一番で勝利する勝負強さ御嶽海の大相撲デビューは、大学時代の学生横綱、アマチュア横綱という華々しい実績から、幕下付け出し10枚目からのスタートとなった。その実績に違わぬ活躍ぶりで、所要4場所にし...

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若手の優勝は実現するのか?約60年間の優勝者の番付から分析する

相撲界は今新たな局面を迎えている。今までの相撲界は、白鵬時代は長く続き、その対立軸として稀勢の里の出世物語に胸を躍らせたファンは多かったことだろう。しかし、稀勢の里は横綱に昇進したことで持たざるものではなくなり、白鵬との対立構造が成り立たなくなった。そして、白鵬が緩やかにだが確実に衰えていることを考えると、白鵬時代も最終盤に入ったと言って良いだろう。つまり新たなヒーローが求められているのだ。先場所...

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鶴竜はイマイチな横綱で終わってしまうのか?

秋の巡業も終わりが見えてきた。各力士は本場所に向けて、ペースを上げて稽古に励んでいることだろう。そんな中、3連続休場となり九州場所に再起をかける鶴竜も精力的に稽古を続けている。名古屋場所での途中休場後、師匠の井筒親方が「次の場所は進退をかける」と発言していることもあり、九州場所は鶴竜にとってこれまで以上に大事な場所となる。だが、そもそもなぜ鶴竜はここまで追い詰められた状況に陥ってしまったのか?これ...

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横綱照ノ富士は夢物語ではない。大関陥落を経験した横綱は存在するのだ

今年最後の九州場所開催まで、1ヶ月を切った。力士達は秋巡業に参加し、2017年最後の本場所に向けて日々稽古に励んでいる。そんな中嬉しいニュースが飛び込んだ。秋場所を、途中休場していた大関照ノ富士が19日から秋巡業に参加したとのことだ。カド番で迎えた秋場所を途中休場で負け越したため、九州場所は関脇の地位で臨むことが確定的だが、実力者が土俵に帰ってきたことは嬉しい限りだ。ただ、一時は横綱間違いなしと言われ周...

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Author:momiji
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・相撲ポイント
15日間の幕内力士の相撲を最高点10点最低点0点で採点

6点・・・特筆すべき内容がない勝利
5点・・・特筆すべき内容がない敗北
※不戦勝は6点

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